2018年11月21日水曜日

ハヤトウリ三昧~じぃじのつまみ~ハヤトウリの下ごしらえとおつまみレシピ

ハヤトウリの下ごしらえとおつまみレシピ

写真:karimero
当サイトはA8.net・Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトの
アフィリエイトプログラムに参加しています。
記事内容は公平さを心がけています。


ハヤトウリをいただきました。
ありがたく、新鮮な内に下ごしらえして、じぃじのおつまみを作ります。

karimeroばぁばは、どうもウリ科の野菜と体質が合わないようで、そのまま触ってしまうと、かぶれます。
そして、食べると、喉やおなかを傷めます。(時には息苦しくなります)
これは、メロンやきゅうりでも同じです。(味は大好き、美味しいのに、残念)

ウリ科の野菜が大好きなじーじのため、そこは、張り切って料理します。
ポリエチレンの手袋とマスクで完全防備します。
今回は、ハヤトウリの簡単なおつまみを何種類か用意して、ハヤトウリ三昧にしたいと思います。

ハヤトウリのアクをとるための3つのステップ

食物繊維の他に、カリウムビタミンCの豊富なハヤトウリはヘルシーなお野菜です。

ところが、ハヤトウリなどのウリ科の野菜には、通常はあまりないようですが、稀にアクが強い時があります。

ウリ科の野菜に含まれる「ククルビタシン」という成分が、苦味成分として含まれているためです。

せっかくのヘルシー野菜、苦味なく、おいしくいただきたいですね。
そこで、ハヤトウリのアクをとるための3つのステップを簡単にご紹介します。

ステップ1:2つに切って切断表面に出てきた泡状のアクを洗い流します。


写真:karimero

ステップ2:スライスしたハヤトウリを塩もみします。

写真:karimero

ステップ3:塩を入れたお湯でさっと茹でこぼします。

写真:karimero

さっとゆでただけでも↑のような、アクが出てきます。
ざるに揚げ、水洗い後、氷水で少しさらしておきます。

写真:karimero

ハヤトウリを氷水にさらしている間に、味付けの準備をします。

ハヤトウリ三昧~じぃじのつまみ~

写真:karimero

ハヤトウリの酢の物(2人分)

  • ハヤトウリ 小1個
  • 生姜酢   大さじ1杯 (生姜酢の作り方の記事はこちら→生姜酢
  • 和砂糖   大さじ1杯
  • すりごま  小さじ1杯

下ごしらえ済みのハヤトウリをしっかり絞って水気をきります。
生姜酢、和砂糖、すりごま、絞ったハヤトウリと混ぜ合わせてなじませて出来上がりです。

ハヤトウリの味噌漬け(2人分)

  • ハヤトウリ 小1個
  • 赤味噌   大さじ1杯
  • 和砂糖   大さじ1杯
  • 生姜酢   小さじ1杯
下ごしらえ済みのハヤトウリを、しっかり絞って水気を切ります。
赤味噌、和砂糖、生姜酢、ハヤトウリを合わせて保存パックに入れ冷蔵庫で3時間ほど寝かせたら出来上がりです。
今回は赤味噌の味噌漬けの他に、九州産の麦みそバージョンも作ってみました。

ハヤトウリのキムチ風浅漬け(2人分)

  • ハヤトウリ 小1個 (下ごしらえ後薄塩で下漬けしたもの)
  • 唐辛子パウダー(一味)小さじ1杯
  • 塩昆布   ひとつまみ(お好みで)
  • 白だし   小さじ1杯
  • コチュジャン小さじ1杯
  • 甜麺醤   小さじ1/2杯
  • 生姜すりおろし 少々
材料をすべて混ぜ合わせて軽くもみ、保存パックに入れて、冷蔵庫で3時間ほど寝かせて出来上がりです。
今回はあっさりと作ってみました。
オキアミやするめ、または塩辛など、魚介のたんぱく質豊富な食材があるときは、ちょい足しすると、コクや風味のあるキムチ風浅漬けをお楽しみいただけでしょう。

ハヤトウリ三昧作って楽し~じぃじのつまみ~

写真:karimero

ハヤトウリをいただいたお蔭で、ままごとのような時間を楽しめました。
吸い物もついでに、ハヤトウリで作ってみました。





本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日もよい一日となりますように。
またのお立ち寄りをお待ちしております。





0 件のコメント:

コメントを投稿