2024年3月22日金曜日

freee会計でスマホから確定申告~娘と体験してみた!~

 freeeでスマホから確定申告

~娘と体験してみた!~

画像:karimero

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シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。

Blogger(ブロガー)という、無料ブログサービスを使って、ゆるっとマイペースに、雑記ブログを綴っています。

今回のカリメロ帖は、簿記も会計も学んだことのないkarimeroばぁばと、その娘が、会計ソフトを使ってスマホから確定申告した、体験談を備忘録兼ねて記しています。






「ばぁば、助けて」と娘。
2023年8月に開業届を出して、フリーランスになって、2024年はじめての確定申告をするのだけれど、3月に入っても手続のための作業が進まないのだという。

「体調不良で頭がぼんやりして体もだるくて、こんな状態で男子3兄弟連れて税務署に行くのはつらいし、子どもの安全も守れそうにない。というか、その前に作業が進まない」と娘。

「わかった、申告に言ってる間の子守はばぁばに任せて」と言おうとして、ふと思い出したことがあってに確認してみた。


「開業届はfreee開業を使ってスマホから提出したって言ってたよね」
「そう」
マイナンバーはマイナポータルとe-taxに登録して連携済みだったよね」
「そう」
会計は会計ソフト使っているよね」
「うん、freee会計」
「freeeを使って開業届を作成した際にマイナンバーは登録してるよね」
「うん、最初の設定作業の時に登録済んでる」
「だったら、税務署まで足を運ばなくても、スマホから確定申告できるね」

わからないところは国税庁の確定申告のホームページを見て、確認すればいい。
とにかく、スマホからの電子申告に、チャレンジしてみることにしました(^^♪


簿記の知識がなくても安心【freee会計】



スマホから確定申告するまでの流れ

スマホから確定申告する前に、まず、①から④までの準備をしました。

① 領収書の仕分け売上の記録確認(プライベートと事業用の選別・時系列に整理
② 家事按分の比率の設定(光熱費30%や通信費60%など)
③ 減価償却の設定
④ 電子帳簿への記帳(入力)
⑤ 確定申告書作成・提出
(freeeで確定申告書作成・電子申告を選択・e-taxと連携スマホでマイナンバーカード読取りで本人確認・提出)


領収書の仕分け作業は黙々と手作業で。
これが一番作業時間がかかったように思います。

家事按分の設定、減価償却の設定、電子帳簿への記帳入力、確定申告書作成はクラウド会計ソフト「freee会計」を使いました。

(事業用口座、クレジットカードなどの登録をして、自動入力も利用できるようですが、今回はまだプライベート口座利用で半年分ほどまとめての記帳となったため、手動での入力となりました)

そして、そのまま電子申告でe-taxへ連携、確定申告書の提出が完了しました。


画像:karimero


案ずるより産むがやすし・簿記がわからなくても

今回、母娘ではじめて会計ソフトを使って電子申告で確定申告してみました。

申告作業に入る前は、「簿記もわからないのにどうしよう」「会計ソフトなんて使ったことがない」と、不安でしたが、freee会計を使ってみると、意外と感覚的に簡単に入力作業が進んだので、びっくりしました。

freee会計では、勘定科目には補足があり、間違えてもアラートで知らせてくれるので、提出前に修正することができます。

確定申告書の作成も、ガイドに沿って必要事項を入力するので安心ですし、ほとんどが設問に〇✖で答えていくので作業はとても簡単です。

まさに、「案ずるより産むがやすし」です。

初めて会計ソフトを導入する方におすすめ!【freee会計】





娘の場合は
マイナンバーカードを取得
マイナポータルにマイナンバーを登録
e-taxに連携
freee開業届で開業届作成(マイナンバー登録)e-tax連携で提出
freee会計で帳簿付け
freee会計で確定申告書作成e-tax連携(スマホでマイナンバーカード読取り)で電子申告で提出
という流れで、はじめての開業届から確定申告までをスマホから提出完了しました。

娘は「簿記の知識がないので青色申告のための複式簿記での帳簿付けがとても不安」といっていましたが、意外と早く作業を終えて、「来年の確定申告はずっと楽に、もっと早めに作業できそう」と満面の笑み。


特にノートパソコンなどの固定資産の減価償却については、「もうどうしようって思っていたけど、ガイドを見ながら取得日や購入金額、年数なんかを入れて入れていくだけで気が付いたら終わっていて、自分でもびっくりした」と話していました。

ほとんどfreee会計のソフトのガイドに沿って、必要事項を確認しながら入力するだけで済んだようです。

(ちなみに娘が利用した会計ソフトは、freee会計・料金プランはスタンダードです)




freee会計が想像していたより入力方法が簡単で、作業がスムーズに終わったので、安心したようです。




マイナンバーカードとマイナンバー読取り可能な機種のスマホ、そして会計ソフトがあれば、自分の居場所から開業届の提出も、確定申告もできますね(^^♪

ケガや病気などの身体的事情で、税務署までの移動が難しい方、乳幼児を抱えるママ(パパ)など環境的事情で移動や作業が大変な方には、スマホからの開業届作成提出・確定申告書作成電子申告は体力的にも精神的にも負担が少なく、便利でおすすめです(^^♪


freee会計でスマホから確定申告・感想

今回のカリメロ帖は、「娘とfreee会計でスマホから確定申告してみたら、めっちゃ簡単で、速く終わったよ。会計ソフトで電子申告は超便利だったよ」という体験談をざっくりとですが、備忘録として記しました。

「確定申告をもっとスムーズに終わらせたい」「税務署の窓口に行くのが大変」という方の参考になれば幸いです。




ちょっとよこみち


ここからは余談ですが・・・

娘の確定申告の作業を、横からのぞいてみて、karimeroばぁばは思いました。
「この方法は年金の確定申告にも使えるかも」

まだ少し先ではありますが、いずれ、年金受給者になって、年金の確定申告が必要になった時にも、マイナンバーカードとマイナンバー読み取り可能なスマホを持っていたら、e-tax連携で、スマホから確定申告書作成・提出ができる!

喘息で体調がアップダウンしやすいばぁばでも、自宅からスマホで年金の確定申告ができてしまえば、体力的にも精神的にも無理しなくて済みます。
(税務署の窓口までの移動の他にも、人が大勢いる待合室で長時間待つことは結構体力を削られることが多いので)

付き添いを頼まなくても済むので、家族への負担も軽くなりますね(^^♪


娘の確定申告の作業を手伝いながら、いい学びができたので、老後を気楽に楽しく生活するために、応用して利用しようと思っています。


「マイナンバーカード持ってるよ」
「マイナンバー読取り可能なスマホ持ってるよ」
「マイナポータルにマイナンバー登録済みだよ」
「e-taxにもマイナンバーを連携済みだよ」
「ねんきんネットにもマイナンバー連携済みだよ」

という方は、スマホから自宅にいながら(必要な情報が手元にあってスマホとマイナンバーを持っていれば旅行先からでも)e-taxを利用して、確定申告ができて、便利です。

ちょうど、わかりやすくスマホから年金の確定申告をする方法を解説した、「国税庁動画チャンネル」の解説動画を見つけたので紹介しておきます↓

チャレンジ!自宅からのe-Taxスマホ申告~給与・年金・医療費控除




年金受給者が蕎麦屋をはじめても



定年退職後、個人事業主になって、あこがれのカフェや蕎麦屋をはじめた場合も、freee会計のような会計ソフトがあれば、青色申告用の帳簿付けも簡単で、年金と事業所得を合わせた確定申告が、窓口への移動の負担なく、スマホから、電子申告できますね(^^♪


老後の自分のために、脳みそがまだ少し柔らかいうちに、「自宅にいながらできること」が増える環境作りをしておきたいと思いました(^^♪





最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。

カリメロ帖へのまたのお立ち寄りお待ちしております。


皆様の明日が平和でありますように。

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