いちごで作ってみた!カリメロ帖ばぁばのおやつ
写真:karimero
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いちごがおいしい季節ですね。
今回は、おやつにいちごを使って、いちごジュース、いちごジャム、いちご寒天を作ってみましたので、ご紹介します。
いちごが一箱
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「いちご狩りに行ってきたので」と、いちご一箱、お福分けにいただきました。(わーい!)
箱から甘いいちごの香りが、ふんわりとキッチンに広がって、しばし、天然のアロマを堪能しました。
「これは、とっても甘いいちごに違いない」
十分にいちごのおいしさが想像できる香りです。
せっかく一箱もいちごがあるのだから、生食だけでなく、いろいろ試してみようと思います。
いちごで作ってみた!その1:いちごジュース
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流水でよく洗ったいちごにレモン汁をさっとかけ、ミキサーで1分程撹拌してみました。
よく熟したいちごでしたので、水は不要で、あっという間に、香り豊かないちごジュースができました。
いちごで作ってみた!その2:いちごジャム
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ジャム作りにはグラニュー糖を使うと、色良く仕上がるとは聞いたことがあったのですが、なかったので、今回はキッチンにあったざらめを使ってみました。
孫達が来た時に、一緒にいちごジャムを楽しめるよう、なるべく保存がきくように、水を入れずに作ろうと思います。
流水でよく洗ったいちごをキッチンペーパーで、水気を拭き取っておきます。
鍋にいちごを入れ、レモン汁少々をかけ、さとう(今回はざらめ使用)をかけ、室温など、その時の室内環境によりますが、約15分ほどそのままにして、自然といちごから水分が出るのをまちます。
十分にいちごから水分が出たら、加熱します。
沸騰したら、弱火にして、できるだけ、丁寧にアクをとります。
木べらなどで、鍋底がこげつかないように、時々混ぜながら、全体的にとろりとするまで煮詰めれば、いちごジャムの出来上がりです。
煮沸消毒して乾燥させておいた容器に入れて冷蔵庫で保存します。
今回は、思いのほかたくさん出来たので、冷凍でも保存しておきました。
これで孫とおやつタイムを何回できるか、楽しみです。
いちごで作ってみた!その3:いちご寒天
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濃厚で、食感はやわらかめのいちご寒天を作ってみたかったので、こちらも、水は加えず、敢えて、いちごと、レモン汁少々と粉寒天と小さじ1杯ほどの和砂糖で、チャレンジしてみました。
鍋にいちごとレモン汁と和砂糖を入れ、いちごの水分が自然に水分が出てくるのを待ちます。
酸味の強い、いちごの場合はレモン少なめ、砂糖多めがいいかもしれませんね。
お好みで調整してみて下さい。
いちごの回りに水分が出てきたら、加熱します。
沸騰したらそのまま1分ほど煮て、火を止めます。
濡れ布巾の上に鍋を置き、一旦冷まします。
しっかり冷めたら、ミキサーで煮汁ごと1分ほど撹拌します。
もう一度いちごを鍋に戻し、粉寒天を、偏らないようまんべんなくふりかけます。
(今回は少しやわらかめに仕上げてみたかったので、ミキサー後のいちごが3カップ程に対し、粉寒天を3g使用してみました)
15分ほど置いたのち、木べらで鍋底に文字を描くようにして混ぜながら、中火で煮溶かします。
ぐつぐつと、いちごが踊り出してからそのまま2分程煮て、火を止めます。
粗熱がとれたら、一度水にくぐらせておいた型に、流し込みます。
冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。
いちごで作ってみた!おやつ作りは楽し!
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カリメロ帖、ばぁばのおやつ、”いちごで作ってみた!”いかがでしたか?
今回は、いちごジュース、いちごジャム、いちご寒天をご紹介しました。
一箱のいちごのお福分けのお蔭で、いちごのおやつがたくさん作れました。
保存もできて、いちごを長期間楽しめそうです。
家族好みの、味や食感に調整できるのが、自家製おやつのいいところですね。
おやつ作りは楽し!
無理なく、簡単に楽しめる自家製おやつ、面白くておいしいおやつの作り方の情報があれば、今後も検証して、カリメロ帖で情報共有していきたいと思っています。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日もよい一日となりますように。
カリメロ帖へのまたのお立ち寄りをお待ちしております。
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