大腸がん検診で見つかったもの
今回は、karimeroばぁばが2021年に受けた集団検診(大腸がん検診)で見つかったもののお話です。
早期発見で助かる命があることを痛感したので、あえて、一部自身の内視鏡検査の画像も使って説明しています。
病気の症状についての話や画像が苦手な方は、読み飛ばしてください。
どうぞ、無理はなさいませんように。
集団健診の大腸がん検診(2021年4月)
集団検診の結果通知が郵送で届く(2021年5月)
病院を受診・内視鏡検査の説明と予約(2021年6月)
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持病のため服用している薬は起床後すぐ服用。
(ただし、検査前に服用できない薬もあるので、持病で服用中の方は事前に医師に要相談)
検査の時間までは、指定の時間に指定の下剤(腸管洗浄剤)と水分をとる。
内視鏡検査時にポリープや、初期のがんが見つかった場合、そのまま切除することがあること、必要な場合切除した組織片を検査すること。
ポリープなどの切除手術をした場合にかかると予想される費用(保険適用でおよそ3万円前後)などの説明もありました。
検査後は喉の麻酔が切れるまで、およそ1時間ほどは飲食をしないこと。
検査も切除術も日帰りできるが、もし、ポリープの切除をした場合は、出血を助長させないよう、腹圧がかからないようにし、1週間ほどは、消化の良いものを食べることなどの注意もありました。
いくつかの書類にサインして、検査日の予約をとりました。
大腸内視鏡検査で見つかったもの(2022年6月)
写真:karimero大腸内視鏡検査で見つかったものは、2つのポリープでした。
「ポリープが2つありますね」という医師の言葉にほっとしました。
「よかった、がんじゃなかった」
ところが、医師はこう続けました。
「2つとも1cmを超える大きさで、ポリープの顔が悪いですね。もしかしたら、がん化が始まっているかもしれません。もしがんになっていたとしても今取ってしまえば問題はないでしょう。今日、このまま2つとも切除しましょう。念のため、組織検査もしておきましょう」
「顔の悪いポリープって、がんなの?がんじゃないの?」
写真:karimero組織検査の結果がでるまで、毎日どきどきしていました。
結果、がんではありませんでした。
ただ、そのまま放置していれば、近い将来がんになっていたかもしれないギリギリの状態だったそうです。
集団健診のお陰で早期発見、早期処置につながり健康が維持できました。
速い対処で、生活の質を落とすことなく、安心して、もう少し長生きできそうです。
早期発見で助かる命
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自覚症状のない、病だからこそ、早期発見、早期治療が大切ですね。
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