【めざせ腎臓にやさしい生活】
足のむくみチェックで早期発見
画像:karimeroPR・広告があります
シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。
今回のカリメロ帖は、1人でも多くの方に、早くむくみに気づいて、早期に治療を開始して大事にいたらないでほしいという願いを込めて書いています。
端的にいうと、今回の記事で伝えたいことは、
むくみが気になったら早めに受診しましょう
と、いうことです。
「だって、立ち仕事すれば、だれだって、夕方には足がむくんで、パンパンになるでしょう」
「お酒飲み過ぎた翌日は、朝むくむよ」
という方も多いと思います。
そこで、karimeroばぁばの体験を、実際のむくみの画像を添え、むくみのチェック方法なども含めて綴ってみました。
ちょっと体調のわるかった時の様子も書いています。
想像力の豊かな方、感受性の高い方、寄り添い過ぎてしまう方は、無理なさらないよう、閲覧にご注意ください。
ある日突然のむくみ・いきなりぞうさんの足⁈
写真:karimerokarimeroばぁばにとって、人生初のむくみ体験でした。
そこで、改めて総合病院の循環器内科で検査してもらって、冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)が関係していると説明がありました。
投薬開始となり、最近では重篤な発作を起こすことはなくなりました。
生活に少し制限はありますが、軽い家事はできるようになりました。
突然2~3Kg体重が増えたり、くるぶしもわからなくなるほどむくんだら要注意ですね。
むくみチェックと健康診断の結果でわかった慢性腎臓病
画像:karimero透析を必要とするほどの重症ではないが、生活習慣の改善だけでは、現状維持も難しいので、すぐに投薬を開始するということでした。
処方薬の服用と、減塩食、軽い運動の継続など、生活習慣の改善の2本立てで、重症化を防ぎ、生活の質を保てるようにしようということになりました。
幸い、今のところ血圧には異常がないのですが、腎機能が低下すると、高血圧になる人も多いとのことで、毎日、自宅で、朝と夜に血圧を測ることになりました。
集団健診のおかげで、重症化する前に、治療を開始することができました。
治療開始からおよそ2か月経過して、足のむくみもずいぶん減って、体も軽く感じるようになりました。(計ってみると57kgから52kgに体重も減少しました)
早めに治療を開始できたおかげで、生活の質を落とさず、もう少し人生を楽しめそうです(^^♪
【めざせ腎臓にやさしい生活】参考書籍情報
写真:karimero【めざせ腎臓にやさしい生活】まとめ
むくみチェック
足の脛(すね)を指の腹で軽く5秒押す、指を離して10秒以上凹んだままの時は注意すべきむくみの可能性もあります。
また、数日内に急に体重が2~3kg増加した、足首がわからないほど急に足がむくんだという時も要注意です。
早めにかかりつけ医に相談を。
むくみのほかに、息苦しさや胸痛がある時は救急(119)へ連絡を
集団健診は大事eーGFRのチェックを
医師・栄養士の指導をもとに食事療法を継続
