2019年10月18日金曜日

ストレスや不満を笑い飛ばす十七音!川柳の入り口と出会う書籍まとめ~カリメロ帖ほんのいりぐち~

ストレスや不満を笑い飛ばす十七音!川柳の入り口と出会う書籍まとめ

写真:karimero
当サイトはA8.net・Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトの
アフィリエイトプログラムに参加しています。
記事内容は公平さを心がけています。

2019年10月18日再放送の【あしたも晴れ!人生レシピ】(NHK)で、「もやもやを笑い飛ばそう川柳で」と題して川柳の歴史や楽しみ方が紹介されていました。

番組では、川柳をやるようになって会話が増えたご夫婦や、92歳のシルバー川柳の達人など、川柳をアイテムに健康的に生活をエンジョイされている様子も伝えられていました。

番組を見逃した方はこちらをどうぞ↓

ストレスや不満を笑い飛ばす十七音!
川柳って面白そう、ということで、今回のカリメロ帖ほんのいりぐちは、川柳の入り口と出会う書籍をまとめてみたのでご紹介します。

そもそも川柳って?

川柳と俳句どこが違う?

【あしたも晴れ!人生レシピ】でゲスト出演されていた、川柳作家の島田駱舟氏の解説によると、「川柳とは思いを五七五にのせて吐く」のだそうです。

川柳と同様に十七音の定型詩に俳句がありますが、違うところとして、俳句には季語切れ字があります。

江戸の人気画家もハマっていた!?川柳の歴史

川柳は江戸時代に、与えられたお題で十七音の句を作句する、庶民の文化として生まれたと言われています。

柄井 川柳(からい せんりゅう)という、初代川柳作家が、庶民の句を、懸賞金を出して広く集め、本としてまとめ、出版したことで更に全国へと浸透し文化として根付いていったようです。

初代柄井川柳がまとめた川柳集には、卍という川柳作家名で
「水加減 亭主産所へききに来る」
という川柳があります。

これは、葛飾北斎が卍(まんじ)という作家名で投句したものだそうです。

江戸の野人気画家も川柳の魅力にハマっていたのですね。

川柳の作り方の入り口と出会える本2冊の紹介

十七音に言いたいことをまとめてみたいけれど、実際どうやってつくればよいのでしょう。

そこで、気楽にちょと川柳の作り方の入り口を覗いてみたい方におすすめの本を紹介します。

「50歳からはじめる俳句川柳短歌」 土屋書店


karimeroばぁばが、以前にたまたまいただいていた一冊です。
今でも、ちょいちょい読み直しています。

俳句・川柳・短歌の中で、どの素質があるかを知ることがでる簡単チェックあり。
思いを十七音に詰めるポイントがわかりやすい言葉で解説されていて、読み進めやすく、初心者におすすめです。

「マンガで覚える図解 俳句短歌川柳の基本」 つちや書店

お子様も含めご家族で、川柳の世界を覗いてみたい方はこちらもおすすめです。

笑ってスッキリ!ゆかいな川柳の本まとめて7冊紹介!

「現場川柳 ライバルは昔同期で今はロボ:ものづくりは気合と悲哀だ!」 徳間書店


「イナカ川柳 農業はしなくてよいはウソだった」 文芸春秋


「サラリーマン川柳 むちゃうけ傑作選」 NHK出版


「シルバー川柳3来世も一緒になろうと犬に言い」 ポプラ社


「ますます健康川柳 210の教え」 幻冬舎



「しあわせの五・七・五-足して引きひとつ残ればいい人生」 幻冬舎



「川柳少女 1-10新品セット」 講談社


女の子には女の子の伝えたい思いがある!
少女と少年の十七音が織りなす青春ストーリー。

ストレスや不満を笑い飛ばす今日とあしたを繋ぐ十七音!


今回のカリメロ帖ほんのいりぐちは、ストレスや不満を笑い飛ばす十七音!川柳の入り口と出会う書籍まとめをご紹介しました。

川柳という古くから日本人の生活のそばにあった、温かくて、機知にとんだ庶民的文化、見直してみると、笑いあり、癒しありで、ストレス解消にもってこいですね。

十七音の短さながら、中々の癒し効果が期待できそうです。
客観的に観察し、十七音にまとめることは、かなりの脳トレにもなりそうですね。

川柳で、今日の疲れを笑い飛ばせば、あしたの元気に繋がりそうな気がします。

川柳をチラ見して、「クスッ」と笑って、息と一緒に不安や疲れを吐き出したら、新鮮な空気と一緒に、小さなゲンキ玉が飛び込んで来たりして...などと、karimeroばぁばは勝手に空想してしまいました。

ご紹介した中で、少しでも川柳を楽しめるヒントがあれば幸いです。
どなた様にもゲンキ玉がやってきますように。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日もよい一日となりますように。

カリメロ帖へのまたのお立ち寄りをお待ちしております。







にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿