2025年2月11日火曜日

【NHK土曜ドラマ】リラの花咲くけものみち~ばぁばの視聴メモ~

 NHK土曜ドラマ】リラの花咲くけものみち

~ばぁばの視聴メモ~

画像:karimero

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シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。

Blogger(ブロガー)という、無料ブログサービスを使って、ゆるっとマイペースに、雑記ブログを綴っています。


最近のkarimeroばぁばの楽しみは、【NHK土曜ドラマ】リラの花咲くけものみち。

原作は2023年未来屋小説大賞・2024年第45回吉川英治文学新人賞受賞作品、藤岡陽子著作の同名小説「リラの花咲くけものみち」です。

トラウマを抱えた少女が、獣医を目指し、北海道の大学に進学。
同じ道を目指す同級生たちとともに、様々な動物たちと出会い、ふれあいながら成長していく姿が描かれています。

青春ストーリーだけでなく、命の尊さ、尊厳についても考えさせられるシーンが登場します。

この記事はドラマの第2話を見終わって書いています。
(今後の展開も楽しみです)


karimeroばぁばのおすすめのシーンはこちら。
第2話「生まれてきた意味」

命の選択を迫られる場面に遭遇し、更に大学の先輩の厳しい言葉に続ける自信を無くし、東京に帰ってしまった主人公の聡里(さとり)。



綾華「わざわざじゃないよ。たまたま近くに来たからよっただけ」
残雪「渡り鳥を追いかけて、気づいたらここに」


と、言いつつ北海道から東京の聡里の家まで訪ねてきた、同級生の綾華(あやか)と残雪(ざんせつ)。


同級生の残雪の名前が、「大造じいさんとガン」に登場する鳥(がん)の名前「残雪」をもとに、お父さんがつけたものだったことを聞いた綾華は、その椋鳩十の本、「大造じいさんとガン」を読んでみたことを聡里に話します。


綾華「『大造じいさんとガン』一度読んでみたら。なんていうか、動物は人間よりもずっと誇り高い生き物なのかなぁって。動物好きでもない私でもそういう気持ちになったから」


他にも、素敵な場面がたくさんありますが、「心配した」とも「学校どうする」とも言わず、同級生の名前の由来となった本の感想という形で聡里に、気持ちを伝える綾華のこのシーンが心に残りました。

この言葉の中には、聡里に寄り添おうとする綾華の気持ちも、綾香自身の心情の変化も決意も詰まっているように感じました。


「リラの花咲くけものみち」は(2025年2月現在)AmazonのPrimeVideoでも配信されています↓



リラの花咲くけものみちまとめ

NHK土曜ドラマ 「リラの花咲くけものみち」
放送時間:毎週土曜 21:00 - 21:49
原作:藤岡陽子  「リラの花咲くけものみち
脚本:水橋文美江
音楽:平井真美子
主題歌:にしな「つくし
出演:山田杏奈 當真あみ   萩原利久 佐藤寛太 山崎静代 甲本雅裕 石橋静河 風吹ジュン

モデルになった大学:酪農学園大学 北海道江別市
ドラマのロケ地:北海道江別市内他

北海道の広大な大自然の中、いろいろな動物と触れ合いながら、「いのち」と向き合い成長していく聡里と仲間たちの成長物語。

聡里たち獣医師を目指す学生たちを、温かく時に厳しく見守る動物病院の獣医師を山崎静代さんが、聡里の夢を応援する祖母チドリを風吹ジュンさんが演じています。


AmazonのPrimeVideo→リラの花咲くけものみち



獣医師になるまでの過程をドラマを通して知ることができるなんて、結構貴重な機会ですね。

このドラマの視聴後は、動物病院の先生たちを見る目が少し変わるかもしれません。


以上、karimeroばぁばの「リラの花咲くけものみち」の視聴メモでした(^^♪



この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。

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皆様の明日が平和でありますように。

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