熊本弁の歌詞が心にしみる【むごう風のひど吹くね】配信サイトで購入可能に?!出前コンサートを続けて半世紀!水俣出身のシンガーソングライターむたゆうじ(1ファンの備忘録)
画像:karimero
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シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。
Blogger(ブロガー)という、無料ブログサービスを使って、ゆるっとマイペースに、雑記ブログを綴っています。
先日、音楽配信サイトで、「むごう風のひど吹くね」という、熊本弁の歌詞が心にしみる、懐かしい楽曲を見つけました。
今回のカリメロ帖は、1ファンの備忘録を兼ね、「むごう風のひど吹くね」の作詞作曲を手掛けたアーティストの情報や、その他の作品など、まとめてみました。
コアなファンに愛され続けている「むごう風のひど吹くね」
「むごう風のひど吹くね」は、水俣出身のシンガーソングライターむたゆうじ氏のオリジナルアルバム「お風呂帰りの祈り星」の中の1曲です。
メジャーでもなく、シングルカットされた曲でもないのですが、二十数年たった今でも、コアなファンに根強く愛されている楽曲のようです。
2002年、新風舎より発行された、神谷恵著「家郷」という書籍のあとがきでも著者が「むごう風のひど吹くね」について触れています。
ところで、シンガーソングライターのむたゆうじさんの作品に「むごう風のひど吹くね」という曲がある。人生は長いようですぐに消えてしまうはかないもの。会いたい人には会いなさい。愛しい人なら抱きなさい。方言詞で民謡のような曲調が身の芯に染みてくる。確かにそうだ。それぞれが持って生まれた時の長さは、今現在の老若とは無関係な位置に存在する。私もいつまで生きていられるか…。そんな思いがこの本を出版する契機になった。
新風舎 神谷恵著 「家郷」あとがきより 一部抜粋
「むごう風のひど吹くね」karimeroばぁばだけでなく、この曲に背中を押された人は、案外多いのかもしれない。
むごう風のひど吹くね
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半世紀出前コンサートを続けているシンガーソングライター
「むごう風のひど吹くね」という作品を生み出した、アーティスト「むたゆうじ」とは?
ものすごくざっくり説明すると
水俣出身のシンガーソングライター
ハンディを持った青年との出会いをきっかけに、ギターを抱えて自ら出向いて音楽を届ける活動を続け、かれこれ半世紀になる、「出前コンサート」の先駆者である。
熊本県内の学校や、福祉施設はもとより、全国各地で「いのち」をテーマに演奏・講演活動を展開。(2026年の現在も現役で活動中)
特に熊本県下の小中学校出身者の中には、学校の体育館で学年のみんな、あるいは全校生徒一緒に「ぬくもりの詩」「君の心よ光れ」「ごめんよげグッチョン」(のちに「ごめんよゲグラ」に改題)「とんとん川」「いのちのなまえ」を聞いたことがある人は多いでしょう。
長年にわたって地道に、次世代の青少年の「心の育成」に尽力してきた音楽活動家のひとりとも言えるのではないでしょうか。
楽曲提供も多数
むたゆうじ氏のオリジナル曲は500曲を超えるそうですが、中には校歌やCMをはじめ、テーマ曲や応援歌など、自治体や団体に提供した楽曲も数多くあるそうです。
水野敬也著「夢をかなえるゾウ0ガネーシャと夢を食べるバク」の中で、ガネーシャとバクが「人生の意味」について語り合う場面があります。
その中でバクが気に入っている詩として、「花」という詩が出てきます。
この「花」という詩は小曽根俊子さんという栃木県出身の女流詩人の作品です。
小曽根俊子著「命よ燃えろ心よ光れ」に収められています。
実は、この「花」という詩には、曲がついています。
むたゆうじ氏が作曲を担当し、組曲「虹色の時」の中の1曲として、「歌うボランティア」によって歌い継がれています。
YouTubeより 組曲 「虹色の時」(2-1) 小曽根俊子作詞 むたゆうじ作曲
YouTubeより 組曲 「虹色の時」 (2-2)小曽根俊子作詞 むたゆうじ作曲
ちなみに1981年、奈良で開催された「世界わたぼうし音楽祭」の最優秀賞を獲得したのも、小曾根俊子作詞・むたゆうじ作曲の楽曲、「小さな一歩」でした。
地域に寄り添い人に寄り添うシンガーソングライター
保育士、ケアマネージャーの資格を持ち、実際に音楽活動と並行して保育園、養護老人ホームに勤めた経験があるむたゆうじ氏。
その後およそ20年にわたってグループホームの運営と音楽の二足の草鞋で活動。
現在はグループホームを閉じ、八代市に工房を開設。
味文字作家として、手書きの温もりを活かした書や、手描きのイラストを添えたオリジナルのグッズ、オリジナル曲を収めたCDや書籍を販売。
学校や施設への出前コンサートは古希を迎えた現在も継続中。
時には工房でミニライブや、ギター教室も開いているそうです。
八代市では「いのちのバトン」をテーマに「ゆずり葉音楽祭」を、宇城市では「春の小川のコンサート」を主宰。
子育てにかかわるすべての人への応援番組として、YouTubeでインタビュー動画「お話し聞かせて」を配信。
YouTubeより むたゆうじの「お話し聞かせて」 ↓
2016年の熊本地震の際には、避難所での支援ライブを行ったり、復興応援歌として、「がんばる県くまもと」を提供。
余震が続く中、「がんばる県 くまもと県 負けん県 立ち直る県 愛しとるけん 信じとるけん!」の書で、応援のメッセージを届け続けた。
そこには地域に寄り添い、人に寄り添うシンガーソングライターの姿がありました。
YouTubeより「がんばる県くまもと」↓
むたゆうじのはじめましての自己紹介を読めるnoteはこちら↓
むたゆうじ氏のその他の作品
十分すぎるほど頑張っている先生に届いてほしい曲↓
「せんせい」をAmazonMusicで確認してみる
たまたまこの国に生まれ落ちたけれど、そもそもみんな「宇宙船地球号」の一員。さわやかなメロディーの中、ふとそんなことを思いださせてくれる曲↓
「そして白い花になった」をAmazonMusicで確認してみる
この曲を聴いてしまったら、街ゆくおばさんたちの、後ろ姿がいとおしく見えるかも↓
「おばさん今昔物語」をAmazonMusicで確認してみる
八代市立八代支援学校の愛唱歌として提供された楽曲。リズミカルで心温まる曲↓
「鳥になろうよ」をAmazonMusicで確認してみる
ドラマを1本見終わったような余韻を感じさせる楽曲↓
「きつね達への賛歌」をAmazonMusicで確認してみる
温かい味文字®でつづられたメッセージ集↓
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最後に少しだけ
今回のカリメロ帖は、音楽配信サイトで、「むごう風のひど吹くね」を見つけたことをきっかけに、出前コンサートを続けて半世紀になるむたゆうじ氏の活動と作品の一部をまとめてご紹介しました。
むたゆうじ氏のオリジナル曲の中で、根強い人気があるのは、「むごう風のひど吹くね」ですが、「いのちのなまえ」もおすすめの楽曲です。
特に、これからパパになる、またはママになる方に届けばいいなぁと思っています。
この記事の最後に少しだけ、ちょっとニッチな動画2作品を載せておきます。
karimeroばぁばもつい最近見つけたばかりなのですが。
YouTubeより 「帰ろう」 詞 なしたおに
YouTubeより 「生き残る旅」 詞 なしたおに
注目は「帰ろう」という曲の歌詞。
「えっ、この歌詞はひょっとして」と、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんね。
むたゆうじ氏のアルバム「 HAPPY BIRYHDAY 」をお持ちの方は4番目に収録されている曲と聞き比べてみると「二度おいしい」を楽しめるかもしれません(^^♪
「なしたおに」という作詞者の名前も、むたゆうじ氏の本名をご存じの方は、漢字を思い出していただくと、そのネーミングの遊び心にクスッとなるかも(^^♪
ギターを抱えて半世紀、出前コンサートを続けてきた水俣出身のシンガーソングライター、むたゆうじ氏。
古希を迎えた、2026年現在も音楽、書、イラストと多彩な才能を活かし、精力的に活動中です。
音楽配信サイトで「むごう風のひど吹くね」や「君の心よ光れ」など、むたゆうじ氏の過去の作品を懐かしむのも楽しいですが、なんと新曲も続々リリースされています。
そちらも楽しみです。
スマートフォンや携帯電話があればいつでもどこでも音楽を楽しめる時代になりました。
せっかくこんな便利な時代まで生き残れたので、文明の利器を使って、推しの曲をどんどん楽しみたいと思います(^^♪
それでは、またの機会に。
ごきげんよう。
karimeroばぁばがお届けしました(^^♪
この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。
カリメロ帖へのまたのお立ち寄りお待ちしております。
皆様の明日が平和でありますように。
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