青梅とてんさい糖だけ簡単シロップ煮
画像:karimero
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シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。
Blogger(ブロガー)という、無料ブログサービスを使って、ゆるっとマイペースに、雑記ブログを綴っています。
karimeroばぁばの孫の4歳児くんが、保育園の行事で、梅の実の収穫を体験してきました。
「ばぁば、これぜんぶ ボクがちぎってきたんだよ」
「きれいな青梅がいっぱい!じょうずに選んでちぎってきたね」
「ばぁば、これで、うめジュースつくって」
最近では、梅の実はあく抜きが不要とは聞いているけれど、しっかり固くて濃い緑の青梅だったので、念のため、2時間ほどは、水に漬けて、あく抜きすることにしました。
以下は、karimeroばぁば流の青梅とてんさい糖だけでつくる簡単シロップ煮の作り方です。
あく抜き・ヘタ取り・水気取り
写真:karimero
熟した梅の実は、あく抜きの必要はないようですが、まだ固い青梅は、梅の実の状態によっては1時間から2時間ほど水に漬けてあく抜きした方がよい時があります。
あく抜きが済んだ青梅は、ヘタを取り、クッキングペーパーで水気をふき取り(防腐防カビのため)、ざるやかごにひろげ、30分ほど日陰の涼しい風にあてます。
(一粒一粒の水気がふき取れているなら干す作業はなくてもいいかもしれません)
てんさい糖をまぶしてとろ火でコトコト
写真:karimero
鍋に青梅を入れ、てんさい糖をまぶします。
(孫も含め家族みんな甘みあっさり系が好きなので)
てんさい糖の量の目安は、青梅一粒一粒が、かるくてんさい糖をまとうくらいです。
(一般的には梅シロップの場合梅の実1に対して砂糖も1の割合(1:1)の場合が多いようです)
これで30分ほど時間をおきます。
後は、鍋の蓋をして、とろ火でコトコト煮ます。
作る量やコンロの火力にもよるでしょうが、大体、20ふんから25分くらいです。
途中、10分くらいのところで一度そーっと、木べらなどで、鍋の底が焦げ付かないよう混ぜます。
落し蓋をしてさらに、蓋をしてゆっくり、とろ火で似て、出来上がりです。
そう、最初から最後まで、とろ火で煮ます。
出来上がった青梅のシロップ煮は、煮沸消毒をして、乾かしておいた保存容器に入れて保存します。
保存期間は冷蔵庫で、およそ2週間ほどですが、karimeroばぁばのおうちの場合は、あまりたくさん作り置きしないこともあって、数日でなくなることが多いです。
ジュースにして飲むだけでなく、魚の煮つけの隠し味にいれたり、みそ和えの隠し味に使ったり、お料理にも使うからかもしれません。
簡単青梅とてんさい糖だけのシロップ煮完成!
写真:karimero
孫がいつでも、薄めてジュースにして飲めるように、作った青梅とてんさい糖だけのシロップ煮、完成です。
4歳児くんのお兄ちゃんの6歳児くんが、実梅の醤油漬けが好きなので、少しだけ、青梅を分けてもらって、醤油漬けも作りました。
karimeroばぁばの孫たちはアトピーの体質の子が多いです。
血糖値が急上昇すると、皮膚炎がかゆくなりやすいと耳にしたことがあります。
娘たちと相談して、食材は、なるべく血糖値がゆるやかにあがる、GI値の低いもの、ミネラルを含んだものを選ぶようにしています。
孫のおかげで今年も梅仕事で、季節を味わうことができました。
梅にはカリウムや鉄、ビタミンEが多く含まれているそうです。
特にこれからの汗をかくシーズンには、汗で失うミネラルを補給して、脱水症の予防にも梅の実はよさそうですね。
また、むくみが気になるこの季節、梅の実のカリウムによる、利尿作用も有効活用したいですね。
梅パワーで、夏を快適に過ごせますように。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。
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皆様の明日が平和でありますように。
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