大音量の目覚ましで起こすのはNG?スッキリ起きるための目覚ましグッズと快眠のコツ
写真:karimero
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2019年9月11日の【あさイチ】(NHK情報番組)で、「大音量の目覚ましで起こすと脳が驚いて、自律神経の乱れから、体の不調を招く」というお話がありました。
大音量の目覚ましで起こすのはNG?
(えー!知らなかった!!)
「朝だよー」と声かけて、起きない時は、コチョコチョして起こしていたけれど、NGだったとは...
(子ども達よ、ごめんなさい)
karimeroばぁばの反省も込めて、これからの家族の健康のため、スッキリ起きるための目覚ましグッズと快眠のコツについてまとめてみたので、ご紹介します。
なぜ大音量の目覚ましで起こすのはNG?
そもそも、なぜ、大音量の目覚ましで起こすのはNGなのでしょう。
【あさイチ】の中、睡眠と疲労の専門家:梶本修身(かじもとおさみ)先生の解説によると
大声(刺激)に脳がびっくりする
↓
脳がびっくりすると交感神経の働きが強くなる
↓
交感神経の急な強い働きに、体の働きがついていけず不調のもとになる
と、いうことです。
これは、くすぐったり、体をゆすったりということも、大音量と同じように刺激として、交感神経を強く反応させるので、やはり自律神経の乱れにつながり、体調不良を起こすということです。
では、体調不良を起こさずにスッキリ起こすにはどうしたらよいでしょうか?
スッキリ起きるためのポイントは15分のタイムラグと光?
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スッキリ起きるためのポイントは2つ。
- 起床設定時間のおよそ15分前くらいから徐々に明るくする
- 朝日を浴びて起きる
およそ15分のタイムラグと、朝の光が、スッキリ起きるためのポイントということですね。
karimeroばぁばの「目覚まし」の思い出
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朝日を浴びる「目覚まし」について、思うところがありまして、ここでちょっとkarimeroばぁばの思い出話を挟みます。
(興味のない方は読み飛ばして下さいね)
スマホもAIもまだなかった、karimeroばぁばが高校生だった頃の話です。
その頃は目覚まし時計は音で起こす仕組みのものしか出回っていませんでした。
聴覚にハンディのある友達から、「高校卒業したら、就職して、一人暮らしをしたいんだけど、朝が起きれなくて、自分に合った目覚まし時計も中々みつからない」という話がありました。
ネット検索も通販もまだまだ認知度が低かった時代でしたので、時計店を回ったり、友達や身近な大人の力も借りていろいろ探しました。
海外では、聴覚障がい者向けに、振動で時間を知らせる目覚まし時計があるということで写真を見せてもらったりもしましたが、当時のものは、かなり大型でおおがかりで、値段も高校生には手の届かないものでした。
高校生数人であーでもないこうでもないと話し合っているうちに「要は就職までに、早起きの習慣がつけばいい話じゃないか」ということになりました。
当時の保健の先生や、地域のお医者さんなどにいただいたアドバイスの中で一番多かったワードが「朝日を浴びる」でした。、
友達は早速、カーテンを半分開けて寝るようにして、自然の朝日を毎日浴びて起きるようにし、無事就職までには、早起きが習慣化したそうです。
(昭和ではカーテンの半分開けもできましたが、現代では防犯上おすすめできませんのであしからず)
(昭和ではカーテンの半分開けもできましたが、現代では防犯上おすすめできませんのであしからず)
「朝日を浴びる」は今も昔も大切な健康のポイントのひとつなのですね。
あの頃は、目覚ましグッズもそんなにありませんでしたが、現代の目覚ましグッズはどんなものがあるのでしょう。
スッキリ起きるための目覚ましグッズ5つ
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スッキリ起きるための目覚ましグッズ、検索してみてその多さにびっくりです。
karimeroばぁばの気になったスッキリ起きるための目覚ましグッズをまとめてみたのでご紹介します。
目覚ましライト時計紹介
インテリアとしてもかわいい目覚ましライトです。
お好みの明るさに設定することもできるので、授乳中のママの常夜灯としても便利そうですね。
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以上、光を使っての目覚ましグッズをご紹介しました。
ちなみに、テレビのタイマー機能を使って、起床時刻の15分ほど前からテレビがつくようにしておくのもよいそうです。
いつも聞きなれている音量の音声であれば、脳を驚かせることもあまりなく、ニュースなどの情報を聞き取ることで、徐々に体も目覚めていくので、脳と体の準備のずれが起きることも少なく、無理なく起きることができるそうです。
スッキリ起きるための快眠の3つのコツ
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スッキリ起きるためのコツは3つあるそうです。
- お風呂
- 呼吸
- ストレッチ
スッキリ起きるための快眠のコツはこの3つだそうです。
スッキリ起きるためのお風呂
スッキリ起きるための快眠のコツ、その1はお風呂です。
そのポイントは入るタイミングと温度と時間でだそうです。
お風呂に入るタイミングは、就寝のおよそ1時間30分前。
深部体温を一旦十分に上げることが大切で、39℃から40℃のお湯に、およそ10分~15分浸かるとよいそうです。
お風呂に浸かるのが難しい場合は、41℃のお湯のシャワーをうなじに浴びながら、両手をうなじのくぼみあたりで組み、軽くうなじをもみほぐすとよいそうです。
一旦上がった深部体温が下がり始めた頃から眠くなってくるそうです。
スッキリ起きるための快眠のコツ、まずは、就寝の1時間30分前には一度しっかり深部体温を上げておきましょう。
夜中に目覚めてしまったら?
せっかく眠ったのに夜中に目覚めてしまったときって、ちょっとつらいですよね。
そんな時は、仰向けに寝たまま、鼻から息を吸い、ゆっくり吐き出すというのを数回繰り返してみます。
そして、布団から足先だけを出して、寝たまま、つま先を上げ下げする、つま先ストレッチをします。
鼻からの深呼吸で自律神経が安定し、足先から体内の熱が放散され、深部体温が下がり、再度眠りにつきやすくといいます。
快眠のポイントは深部体温を下げることですね。
スッキリ起きるための目覚ましグッズと快眠のコツで残暑疲れとさようなら
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スッキリ起きるための目覚ましグッズと快眠のコツ、いかがでしたか?
スッキリ起きるための目覚ましグッズと快眠のコツで、良い睡眠と良いスタートが得られますように。
そして、皆様の残暑疲れが少しでも癒えますように。
残暑疲れよさようなら
素敵な秋よ、ようこそ
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日もよい一日となりますように。
カリメロ帖へのまたのお立ち寄りをお待ちしております。
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