ハヤトウリの下ごしらえとおつまみレシピ
写真:karimero
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ハヤトウリをいただきました。
ありがたく、新鮮な内に下ごしらえして、じぃじのおつまみを作ります。
karimeroばぁばは、どうもウリ科の野菜と体質が合わないようで、そのまま触ってしまうと、かぶれます。
そして、食べると、喉やおなかを傷めます。(時には息苦しくなります)
これは、メロンやきゅうりでも同じです。(味は大好き、美味しいのに、残念)
ウリ科の野菜が大好きなじーじのため、そこは、張り切って料理します。
ポリエチレンの手袋とマスクで完全防備します。
今回は、ハヤトウリの簡単なおつまみを何種類か用意して、ハヤトウリ三昧にしたいと思います。
ハヤトウリのアクをとるための3つのステップ
食物繊維の他に、カリウムやビタミンCの豊富なハヤトウリはヘルシーなお野菜です。
ところが、ハヤトウリなどのウリ科の野菜には、通常はあまりないようですが、稀にアクが強い時があります。
ウリ科の野菜に含まれる「ククルビタシン」という成分が、苦味成分として含まれているためです。
せっかくのヘルシー野菜、苦味なく、おいしくいただきたいですね。
そこで、ハヤトウリのアクをとるための3つのステップを簡単にご紹介します。
ステップ1:2つに切って切断表面に出てきた泡状のアクを洗い流します。
写真:karimero
ステップ2:スライスしたハヤトウリを塩もみします。
写真:karimero
ステップ3:塩を入れたお湯でさっと茹でこぼします。
写真:karimero
さっとゆでただけでも↑のような、アクが出てきます。
ざるに揚げ、水洗い後、氷水で少しさらしておきます。
写真:karimero
ハヤトウリを氷水にさらしている間に、味付けの準備をします。
ハヤトウリ三昧~じぃじのつまみ~
写真:karimero
ハヤトウリの酢の物(2人分)
- ハヤトウリ 小1個
- 生姜酢 大さじ1杯 (生姜酢の作り方の記事はこちら→生姜酢)
- 和砂糖 大さじ1杯
- すりごま 小さじ1杯
下ごしらえ済みのハヤトウリをしっかり絞って水気をきります。
生姜酢、和砂糖、すりごま、絞ったハヤトウリと混ぜ合わせてなじませて出来上がりです。
ハヤトウリの味噌漬け(2人分)
- ハヤトウリ 小1個
- 赤味噌 大さじ1杯
- 和砂糖 大さじ1杯
- 生姜酢 小さじ1杯
下ごしらえ済みのハヤトウリを、しっかり絞って水気を切ります。
赤味噌、和砂糖、生姜酢、ハヤトウリを合わせて保存パックに入れ冷蔵庫で3時間ほど寝かせたら出来上がりです。
今回は赤味噌の味噌漬けの他に、九州産の麦みそバージョンも作ってみました。
ハヤトウリのキムチ風浅漬け(2人分)
- ハヤトウリ 小1個 (下ごしらえ後薄塩で下漬けしたもの)
- 唐辛子パウダー(一味)小さじ1杯
- 塩昆布 ひとつまみ(お好みで)
- 白だし 小さじ1杯
- コチュジャン小さじ1杯
- 甜麺醤 小さじ1/2杯
- 生姜すりおろし 少々
材料をすべて混ぜ合わせて軽くもみ、保存パックに入れて、冷蔵庫で3時間ほど寝かせて出来上がりです。
今回はあっさりと作ってみました。
オキアミやするめ、または塩辛など、魚介のたんぱく質豊富な食材があるときは、ちょい足しすると、コクや風味のあるキムチ風浅漬けをお楽しみいただけでしょう。
ハヤトウリ三昧作って楽し~じぃじのつまみ~
写真:karimero
ハヤトウリをいただいたお蔭で、ままごとのような時間を楽しめました。
吸い物もついでに、ハヤトウリで作ってみました。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日もよい一日となりますように。
またのお立ち寄りをお待ちしております。