信号が青のうちにわたりきれない!
それってサルコペニア⁈
還暦シニアでも筋トレ間に合う?
画像:karimeroPR・広告があります
シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。
Blogger(ブロガー)という、無料ブログサービスを使って、ゆるっとマイペースに、雑記ブログを綴っています。
還暦シニアのkarimeroばぁば、道を歩いていると、どんどん人に追い越されるようになりました。
そして、ある日気づいたのです。
「信号が青のうちにわたりきれていない!」
喘息の持病があるので、よく息切れはしますが、それにしても横断歩道は余裕でわたれていた…はず。
それって、サルコペニア⁈(高齢者にみられる骨格筋量・身体機能の低下)
筋力低下→転倒→骨折→入院→更に歩行困難→寝たきり
なんか一瞬、脳内ですごい「負の連想ゲーム」をしてしまいました。
いやいや、まだまだ孫と遊びたい!
家事だってテキパキやりたし、うまく喘息が寛解したら、旅行にだって行きたい!
人生100年時代、上手に暮らしたら、あと40年近く人生があるかもしれないのに、ここで寝たきりになるのはもったいなさすぎる!!!
karimeroばぁば、おおいに焦りました。
還暦シニアでも筋トレ間に合うかしら?
起死回生の策を探して、調べてみました。
今回のカリメロ帖は、還暦シニアの筋トレ情報のまとめです (^^♪
筋トレといえば元気ハツラツ大村崑さん
シニアの筋トレで、karimeroばぁばが、まず思い出したのが「元気ハツラツ、オロナミンC!」のCMが懐かしい、大村崑さん。
山村美紗原作のドラマ「赤い霊柩車シリーズ」での山村紅葉さんとの軽妙なセリフの掛け合いでご存じの方も多いでしょう(^^♪
大村崑さんは20歳頃、肺結核で片肺(右)を切除された経験があります。
虚弱体質だったにも関わらず、テレビや舞台で活躍。
なんと86歳で妻に誘われ、RIZAP (ライザップ)で筋トレを始め、92歳(2024年現在)の今も喜劇役者として現役で活躍されています。
役者として、先輩の芸を「見て、真似て、自分のものにする」を信条としていた、大村崑さん。
妻に「近所やし、きっと楽しいと思うよ。体も引き締まるやろうし」とはじめにRIZAP(ライザップ)に誘われたときに、実は「86歳にもなってなんでトレーナーに教えられなならんねん」と思い、見学だけ行って、入会は断るつもりだったそうです。
けれど、RIZAP(ライザップ)の受付スタッフの説明のあとの「速く歩けるようになりますよ」の一言で、入会に心が傾いたそうです。
91歳の時のとある講演で、大村崑さんは、「歩くのが速くなりました」と語っていらっしゃいました。
一度やると決めたあとの大村崑さんの言葉が素敵だと思いました。
「86歳にもなって、新しいことに挑戦できる。なんとも楽しそうやおまへんか」
92歳とは思えないスッとした姿勢で、元気に活躍されている、大村崑さんを拝見していると、還暦シニアからでもまだまだ筋トレの効果への希望は大きく膨らみます。
筋肉の知識を持ったトレーナーに、本格的な筋トレを基礎から教えてもらえるサービス。
それも、マンツーマンで。
プロのトレーナーのしっかり管理された指導のもとでなら、シニアでも頑張りすぎてケガをする心配もなく、安心してトレーニングできそうですね。
空いた時間を活かしてちょこっと筋トレ
令和のシニアは意外と忙しい。
まだ仕事を続けている人や、定年退職しても自治会の活動などで忙しい人も多いですよね。
専業主婦もシニアの年齢になったからといって、家事の量がさほど減るわけでもないし。
逆に、筋力や体力が不足してきた分、ひとつひとつの家事に時間がかかることもあります。
そんな中では、筋トレにがっつり時間をさくことが難しい方も多いでしょう。
そこで、空いた時間でちょこっと筋トレできる方法がないか調べてみました。
1日5分のchocoZap(チョコザップ)
お仕事帰りや、買い物帰りに、ちょっと立ち寄って筋トレできる、chocoZap(チョコザップ)。
RIZAP(ライザップ)でみっちりトレーニングするには、時間が足りないけど、「家に帰るまでの10分ほどなら、時間があるのになぁ」「トレーニングマシンでの筋トレをちょっと体験してみたいな」という方にはchocoZap(チョコザップ)はおすすめのサービス。
スマホと専用アプリがあれば利用方法も簡単。
スマホに専用アプリをダウンロード。
chocoZap(チョコザップ)に会員登録。
chocoZap(チョコザップ)の専用アプリで最寄りの店舗を検索。
専用アプリで予約(店舗前からでも枠があれば予約可能)。
着替え不要でそのまま機器を使ってトレーニング。
会費はクレジットカードのみでの支払い。(2024年4月調べ)
店舗によって設備は異なり、セルフエステや、セルフ脱毛などを利用できるところもあります。
(chocoZap(チョコザップ)の店舗にはスタッフがいないためマシンは使用する前に取り扱い説明をよく読んでおきましょう)
初心者も気軽に利用できる会員専用コンビニジム。
24時間365日通い放題。
滞在時間の制限なしで入退室も自由。
1日何回でも利用可能。
そして、シニアにとって気になるchocoZap(チョコザップ)の年齢制限は、15歳から90歳未満まで。
通勤途中やいつものお買い物の経路の途中にchocoZap(チョコザップ)があるよという方は、1日5分の「ちょいトレ習慣」のチャンスですね(^^♪
おうちでもできる筋トレ
おうちでできる筋トレと言えば一番は、「ラジオ体操」
たかが「ラジオ体操」と侮ることなかれ、正しく行えば結構な運動量になるんです。
karimeroばぁば、喘息の持病のせいか、途中でぜーぜーすることがあります。
(両腕を上げたところで咳き込んでしまうことも)
そこで、karimeroばぁばみたいな基礎体力さえ乏しい人でもあまり負担なく筋トレできて、しかもちゃんと筋肉がふえるような、簡単で有効な筋トレがないか探してみました。
なんと、ありました。
YouTube動画で見つけました(^^♪
なかやまきんに君の筋トレ動画。
1日5分で全身出来る世界で一番楽な座って出来る筋トレ
座ってできる筋トレ。
これなら、karimeroばぁばでも、喘息の酸欠で、ふらついて倒れる危険もありません。
もともとの筋力に不安がある人でも、筋トレをはじめやすいですね。
静かな環境で、自分のペースでトレーニング方法を確認しながら進めたい方には、書籍の情報があったので、リンクを載せておきます。
興味のある方はどうぞ↓(^^♪
なかやまきんに君式世界一ラクなゼロパワーダイエット 著:なかやまきんに君
かかとの上げ下げ(かかと落とし)や、仰向けに寝た状態からおへそを覗く(おへそのぞき)など軽い筋トレでも、1日 10回×3セット これを週に2日~3日継続して行うだけでも、転倒予防、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や脂肪肝の予防への効果が期待できるそうです。
以前、視聴したNHK「きょうの健康」では、生活習慣病を予防する健康習慣として
1日7500歩以上歩く (早歩きを意識するとより効果的)
何でもいいから1日10分運動
こまめに立ち上がる
という3つのポイントが紹介されていました。
※やり過ぎは痛みやケガの原因になります。痛みがある、または痛みが出たときは、筋トレを中止しましょう。
karimeroばぁばはこの「何でもいいから1日10分運動」の中で、かかと落としやおへそのぞきの他にも、座ったままでできる、なかやまきんに君流両足コロコロ腹筋を試しています。
たった1日10分ほどの筋トレですが、夜がよく眠れるようになりました(^^♪
還暦シニアでも筋トレ間に合う?のまとめ
今回は、信号が青のうちにわたりきれなかったkarimeroばぁばが、サルコペニアの予防(軽減)のため、還暦シニアでも筋トレして間に合うのか、還暦シニアの筋トレ情報をまとめてみました。
86歳でRIZAP(ライザップ)をはじめて、今も現役の大村崑さんの実績は、何歳からでも筋トレは始められて、しかもとても有効だと感じさせてくれます。
買い物帰りに5分のちょいトレができるchocoZap(チョコザップ)も手軽で便利ですね。
そして、なかやまきんに君の、座ってでも筋トレできる、世界一ラクな筋トレは、karimeroばぁばのような、筋力の弱い人でも、安全に始めやすくて、気楽に続けていけそうです。
(まずは、おでかけできる筋力をつけるため、おうちトレーニングから。いつかトレーナーの指導受けて、がっつり筋トレしてみたいです)
シニアの暮らしの中で、無理のない範囲で継続できる筋トレの方法が見つかることを願っています。
筋力に不安を感じる誰かの参考になればうれしいです。
(karimeroばぁばも、ちょこっとずつ筋トレの継続を楽しみます)
もっともっとシニアの生活の質が上がって、たくさんの方が自分の思い描く、「自分らしい暮らし」が味わえますように(^^♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。
カリメロ帖へのまたのお立ち寄りお待ちしております。
皆様の明日が平和でありますように。
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