芋+甘酒+寒天=おなかに優しい芋寒天
写真:karimero
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娘が里帰りの際に、かわいいお芋をお土産にくれました。
半分は蒸かしてすぐに、孫と一緒にただきました。(小さいけれどしっかり甘くておいしかったです)
まだ半分あったので、せっかくだから、少し面白いおやつを作ってみたくなりました。
お芋と小豆あんを小麦粉を練った皮で包んで蒸す、「いきなり団子」も面白そうだったのですが、7月の暑いシーズンでは、作るのも食べるのも、「熱いし、暑いよねー」ということで、「いきなり団子」はまたの機会のお楽しみにして、今回はパスしました。
食物繊維たっぷりの2種類の食材と、おなかの善玉菌が喜ぶ甘酒を使ってどんな夏のおやつができあがるのでしょう。
価格:1943円 |
お芋は皮まで愛して!
写真:karimero
お芋の皮を剥けば、上品な仕上がりになるのですが、今回は、最近おなかの調子を気にしている、じぃじのためにも敢えて、皮つきのまま寒天に使うことにしました。
材料(4人前)
- サツマイモ(九州地方ではカライモと呼ばれることが多いです)
- 甘酒スティック 1本(12.5g)
- 粉寒天 1/2本(2g)
- 水 200cc
- 和砂糖 小さじ1杯
写真:karimero
- お芋は濡らしたクッキングペーパーで包んでから、ラップに包んでレンジで加熱します。(今回は500wで4分加熱しました。機器によって設定が異なるのでお使いのレンジの取り扱い説明書をご確認下さい)取り出す際は熱いのでやけどにご注意下さい。
- お芋を加熱している間に鍋に水と粉寒天を入れてふやかしておきます。
- 加熱して少し冷ましたお芋を食べやすい大きさに輪切りにします。
- 粉寒天をふやかしておいたお鍋に、切ったお芋と和砂糖とスティックの甘酒を入れます。
- 木しゃもじなどで鍋の底に文字を書くようにして、ゆっくり混ぜながら煮溶かします。
- 完全に寒天が溶けてとろみがでてきたら火を止め、水で濡らしておいた容器に入れて冷まします。
- 熱が冷めてから冷蔵庫に入れて冷やします。(寒天は常温でも時間がたてば固まってきますが、夏場は冷たく冷やした方が涼しげで食べやすいので)
- しっかり固まったら、容器から取り出して、お好みの大きさに切ってお皿に盛り付けます。
ばぁばのおやつ~気になる芋寒天のできばえ~
写真:karimero
もっと味気ない見栄えになるかと思っていたのですが、意外と盛り付けてみたらかわいかったです。
お芋の皮の赤みが、よいアクセントになったようです。
肝心のお味の方は、ほんのり優しい寒天の味とお芋のしっかりした甘さが口の中で融合して、私にとっては、程よい甘さになっていました。
お芋そのものの甘さもあるので、一度、蒸かしたお芋の味をみてから、お好みで、和砂糖や甘酒の分量を調節されるとよいでしょう。
ちなみに甘党のじぃじから、次回はもう少し甘めにしてほしいとリクエストがありました。
おなかの調子も良いようですので、また、近々、リクエストにお応えする予定です。
小さなお子様と一緒に作られる時には、クッキー型などで、型抜きしたお芋を寒天に浮かばせてから冷やし固めると面白い寒天ができるでしょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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