「あ」のつく恐竜は?ばぁば3歳の孫と検索してみた!
写真:karimero
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「あ」のつく恐竜は?
素朴な疑問から、3歳児の孫とばぁばが検索してみた、何でもないけどちょっと面白かった件をご紹介します。
3歳の孫の素朴な疑問
3歳と1歳半の孫は、最近「ヨンデー」と一番に持ってくる絵本があります。
「きょうりゅうのおおきさってどれくらい?」という絵本です。
この絵本を数回読むと、次に持ってくるのが、「3さいからのずかん きょうりゅう」とやっぱり恐竜の本なのです。
最近、文字に興味を持ち始めた3歳の孫が、こんなことをつぶやきました。
「トリケラトプスはとがつくでしょう。ステゴサウルスはすがつくでしょう。ばぁば、あのつく恐竜は?いるのかな?」
3歳児の素朴な疑問。
なんて面白い疑問でしょう!
ばぁば3歳の孫とスマホで検索してみた!
Karimeroばぁばの子ども時代は、調べものは学校や図書館で百科事典をめくるか、お友達の事典を借りて調べるなど、移動のための労力や、本をめくって探すための時間が、かかっていました。
しかし、現在はスマホという文明の利器(りき)が、あるお陰で、何でもすぐに検索して、調べることができます。
良い機会なので、3歳の孫と一緒に、スマホで、検索してみました。
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キーワードは「あのつく恐竜」
画像:karimero
今回は、ばぁばのスマホで検索するので、操作は、ばぁばがすること、そもそもスマホは、連絡をとるための大切な機械なので、パパやママのスマホでも、許可なしに、わからないままにひとりで操作しないことを、孫に説明し、「お約束」して、いよいよ検索開始です。
3歳の孫:「あのつく恐竜って、したらどうかなあ?」
そこで、孫にもスマホの画面と検索する手元が見えるようにして、「あのつく恐竜」とキーワードを入れました。
すぐに、アンキロサウルスという恐竜の画像がたくさん表示されました。
「わー、これがあのつく恐竜?」
とうれしそうな孫。
ところが…
「ばぁば、この恐竜さん、どこに、あがついてるのかなー?」と不思議そうです。
(そうだった、孫が知っている文字は、まだひらがなだけだった!!)
「あんきろさうるす」と「アンキロサウルス」
「〇君が知ってる字はひらがなっていうんだけど、この恐竜さんの名前はカタカナっていう字で、アンキロサウルスって書いてあるんだよ」
というKarimeroばぁばの説明に、まだ、ポカンとしている孫。
(そうだよねーいきなりカタカナって言われてもねー)
そこで、紙に、まず、ひらがなで「あんきろさうるす」と声を出しながら書きました。
続いて、そのひらがなの文字の上に、カタカナで「アンキロサウルス」と、また声に出して読み上げながら書きました。
孫の表情が、「まだわからないよ」と訴えています。
今度は、簡単に孫の似顔絵を描いて、
「ひらがなでお名前書くとこう」
「カタカナでお名前書くとこう」
と、ふらがな、カタカナの両方で孫の名前を書きました。
そして、スマホの検索画像を真似て、アンキロサウルスの絵を描いて、もう一度、ひらがなとカタカナでアンキロサウルスと恐竜の名前を、読み上げながら書いてみました。
すると孫は「ホントだー。この恐竜さん、あがついてるね」と、「あ」の字に〇をつけました。
「ばぁば、あのつく恐竜さんって、ほんとにいたんだねー。カタカナの名前、カッコイイ!」と満面の笑みに、karimeroばぁばも、ホッとしました。
アンキロサウルスってどんな恐竜?
さて、3歳の孫とスマホで検索してみつけた、「あ」のつく恐竜、アンキロサウルスとはどんな恐竜でしょう。
ジュラ紀後期-白亜紀後期に、現北アメリカ大陸で生存していたと思われる、植物食恐竜で、装盾類(そうじゅんるい)アンキロサウルス類アンキロサウルス科に分類される恐竜なのだそうです。
画像をみると、鎧に覆われた体と、ハンマーのようなしっぽが特徴的ですね。
3歳の孫のイメージには、アンキロサウルスは、「草を食べる、しっぽがかっこいい恐竜さん」と、イメージが残ったようです。
いつか、孫と図書館にいって、百科事典の目次や索引から、調べたいキーワードと同じ文字を見つけるというアナログな体験も、一緒にしてみたいと思います。
孫がどんな反応をするか、楽しみです。
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画像をみると、鎧に覆われた体と、ハンマーのようなしっぽが特徴的ですね。
3歳の孫のイメージには、アンキロサウルスは、「草を食べる、しっぽがかっこいい恐竜さん」と、イメージが残ったようです。
3歳の孫と検索してみて
今回、「あ」のつく恐竜は?ということで、3歳の孫と検索してみました。
検索事態は簡単ですが、その後、3歳児にわかるように、かみ砕いて説明することが、思ったより刺激的でした。
普段、当たり前にやっているスマホでの検索が、3歳児と一緒にやってみると、「あたりまえ」ではなくなってきて、面白かったです。
「知っている」つもりで、「実はよく知らなかった」ことってまだまだあるということも感じました。
3歳児と一緒の調べものは、何かと面白いことが起きそうで、これからも楽しみです。
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いつか、孫と図書館にいって、百科事典の目次や索引から、調べたいキーワードと同じ文字を見つけるというアナログな体験も、一緒にしてみたいと思います。
孫がどんな反応をするか、楽しみです。
きょうりゅうの おおきさって どれくらい? (かがくのとも絵本) [ 大島英太郎 ] 価格:990円 |
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