2022年7月29日金曜日

夏休みは家族で美術鑑賞そしてアンケート?小島憲二郎日本画・作品展~カリメロ帖~

 夏休みは家族で美術鑑賞そしてアンケート?

写真:karimero

当サイトはA8.net・Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトの
アフィリエイトプログラムに参加しています。
記事内容は公平さを心がけています。


  シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。

Blogger(ブロガー)という、無料ブログサービスを使って、ゆるっとマイペースに、雑記ブログを綴っています。

先日、熊本県立美術館分館で開催中の、小島憲二郎日本画・作品展に連れて行ってもらいました。


karimeroばぁばは、美術や絵画には疎い、一般市民ですが、それでも、感覚的に「素敵だな」と充分楽しめた作品展でした。


そして、ただ、楽しむだけでなく、じっくり鑑賞して、帰りには「推しの一枚」のアンケートに、はなまるシールで応えるという、参加型美術展でもありました。


こんな参加型の美術展なら、家族で鑑賞して、それぞれの「推しの一枚」の作品に一票のはなまるシールを貼るのも楽しいですね。


karimeroばぁばが、家族で「小島憲二郎日本画・作品展」の鑑賞をおすすめすには、もうひとつ、理由があります。


夏休みの自由研究のキーワードがいっぱい

オレンジ鉄道
「あたらしい憲法のはなし」
ムサシ

他にも、作品には、熊本やMINAMATAの歴史に関するキーワードがいっぱい。

作品の力強さに圧倒され、押し出されるように次の作品へと、一旦は歩を進めるのですが、「あれ、今のは?」と視界の端に残ったものを確かめるべく、もう一度さっき鑑賞した作品に戻ってしまうのです。

二度見、三度見したくなる作品ばかりです。



年代が違うとそれぞれ、気づくポイントも違ってくると思います。
ぜひ、家族で鑑賞してみてください。

そして、家族でそれぞれの気づきを持ち帰り、家族でクイズの答え合わせのように、時代背景を調べて情報のすり合わせをしてみるのもおもしろいでしょう。

ジェネレーションギャップだったことが、意外と夏休みの自由研究のテーマに役立つかもすれません(^^♪

あまいだけでもおもいだけでもない作品の数々



「小島憲二郎日本画・作品展」の会場入り口を入ると、「遠望」というダチョウの作品がお出迎え。


ふたりの娘さんを描いた作品では、あふれ伝わってくる家族愛に、ほんわりと癒されます。

歴史に残る爪痕や、故郷への思い、時世と向き合う作品もあるのですが、そんなともすればおもいテーマがある作品でも、よくみると、優しさや、慈愛がそっと添えられている、素人の感想ですが、そんな気がしました。

あまいだけでも、おもいだけでもない作品の数々。

癒され、考えさせられ、また癒される素敵な作品展でした。

熊本にこんな素晴らしい画家さんがいらっしゃるとは、嬉しい驚きでした。

作品鑑賞後に、アンケート用のはなまるシールを手にしたご夫婦が、「本当は全部(はなまる)シールつけたいのだけれど」と話されていたのが印象的でした。

TKUニュース 2022.7.29 12:50





感染対策はしっかりして安全に鑑賞を

美術館はそもそも、あまり話さずに静かに鑑賞する場ですし、そんなに密になることもない場所です。

ただ、新型コロナの感染の不安が拭えないので、感染予防に対しての準備には念をいれました。


顔や首すじ、腕など、肌が露出している部分は、ワセリンを塗り、不織布マスクを二重に着用、消毒液を携帯して、できる限りの感染予防の対策に努めて、出発しました。

 

作品展会場でも、検温、手指消毒、クリアボードなど、感染予防対策がなされていました。


こういった対策がされていると、気分転換の外出先として、利用しやすいですね。

「小島憲二郎日本画・作品展」は2022年7月31日まで開催しています。


熊本にお住まい、または帰省中の方は、県立美術館分館で、ぜひ、あなたの「推しの一枚」を探してみてください。

作品展の帰り際には、はなまるシールでアンケートにお応えもお忘れなく(^^♪

ご家族で素敵な夏休みが過ごせますように(^^♪


今回のカリメロ帖は、karimeroばぁばが鑑賞してきた、「小島憲二郎日本画・作品展」のご紹介でした(^^♪



最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。

カリメロ帖へのまたのお立ち寄りお待ちしております。


皆様の明日が平和でありますように。

シニアの学習ブログ「ばぁばの自習ノート」と
ばぁばのBlogger自習ノート」もよろしくお願いします。


↓ランキングに参加中です(^^♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿