karimeroばぁば流・寝かしつけの工夫から快適ネンネグッズまでまとめ写真:karimero
当サイトはA8.net・Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトの
アフィリエイトプログラムに参加しています。
記事内容は公平さを心がけています。
昨年(2019年)に、「みんいく」関連の書籍の紹介の記事を掲載しました。
「保育園ではすぐ寝るらしいけど、家ではぜんぜん...」
「子どもの睡眠が大事なのはわかるけど、いざ寝かしつけとなると中々ねぇ...」
『最近夜が蒸し暑くなってきたせいか、ぐずることが多くなったような...」
と、ため息をついているママ(パパ)に、今回はkarimeroばぁば流・寝かしつけの工夫と、その便利アイテムをご紹介します。
我が家も、男子三兄弟のママである娘から、
「変なんだよねー。ばぁばが寝かせるとすぐ寝るけど、家では中々寝ないんだよねー。ばぁば、何かコツでもあるの?」
という質問がありました。
そこで、karimeroばぁばなりに、気づいたことをまとめてみました。
うん十年前に事業所内保育所の、保育士だった(今はただのおばあちゃん)、karimeroばぁばの少ない経験の中からの情報です。
「へぇーそんな方法もあるのねぇー」くらいのゆるーい感じで読み流していただければ幸いです。
保育園では寝るけど家では全然寝ない!の件
保育園のお便り帳には、毎回「よく寝ました」と書かれているけど、家ではスムーズにネンネしない「私の愛情不足かしら」とママはしょんぼり。
ママ、だいじょうぶです。
それは、あなたの愛情不足ではありません。
きっぱり言っていいの?
はい、これはきっぱり言います。
だって、「愛情不足かしら?」と悩むのは、子どもを愛してるから。
悩むのは愛情にあふれているからです。
保育園ではよく寝るには、子どもなりの3つの理由があります。
1 保育園には「集団の力」がある。
(そもそも生理的に眠くなる時間帯に、どっちを向いてもみんなが寝てたら、つられて眠たくなってくる)
2 保育園では午前中に太陽光の下でしっかり運動してる。または散歩などで自然からの刺激を受けている。
(いい具合に適度に疲れている)
3 保育園では、どんなに先生が好きでも子どもなりの遠慮や気遣いがある。わがままを言えてるようでも子どもなりの一線を持っていることが結構あり、子どもなりに精一杯空気を読んでおとなしくしていることもある。
(特異的な親子関係でない限り、親は無条件、無制限に甘えられる、親にはわがままを言える安心感がある)
寝かしつけになると中々・・・の件
「睡眠が大切なのはわかっているけど、いざネンネとなると中々...」
そうですよね。
大切な子どもの睡眠時間をしっかりとってあげたいですよね。
でも、それが中々うまくはいってくれないんですよね。
時計が夜の7時半をさすころから「ねかせなくちゃ」モードに入って準備して、絵本を読むけど中々寝てくれなくて、結局、親が寝落ちして子どもがいつ寝たのかわからないという、びっくり体験が、karimeroばぁばにもありました。(若かりし頃なので大昔の話です)
他県から嫁いで間もなくで、お友達の輪ができる前だったkarimeroばぁばは、かかりつけの小児科医に、相談しました。(この時はまだ保育士になる前でした)
その時のアドバイスが面白かったです。
「なーん、一生起きとるわけじゃなか。疲れたら寝るったい。ケガせんごつ、部屋ば片付けとって、親も寝てよかったい」
と、大笑いされたのです。
あまりの豪快さに、つられて笑ったくらいです。
そして、その後に、真剣な顔で、言われました。
「何時に寝せてもよかばってん。朝起きるとは定時にしてやらんばよ。カーテンば開けてお日様ば一緒に見ったい」
要約すると、
1 寝た時間が少々ずれてもいいから気にしない。
2 子どもがケガしないよう、部屋の中を安全に整えておけば、親も一緒に寝ても構わない。
3 朝は定時にしっかり起こす。(親子で朝日を浴びる)
というような感じです。
寝かしつけのポイントは夜の寝かしつけのルーティンの他に、朝の目覚めと昼間の運動、自然の刺激、と意外なところにもあるんですね。
それから30と数年後、偶然「みんいく」の書籍と出会い、この時の小児科の先生の言葉がどれだけ適切なアドバイスだったかを再認識しました。
(先生ありがとうございます)
目覚めのアイテムと寝かしつけの絵本紹介
ムーンムーン 光目覚まし(SNSでも話題)
メディアでも話題の光目覚まし時計。
光で体内時計の調整をサポート。
スムーズな寝かしつけの準備は、朝に始まっています。
おやすみ、はたらくくるまたち
パパ、ママ、おやすみなさい。
はたらくくるまたち、おやすみなさい。
「おやすみ」の一言が、とてもいとおしくなる一冊です。
ねむねむごろん
かわいい動物たちの、ねむねむポーズに、ふふっと笑いながら、だんだん夢路に近づいていく、そんなかわいい絵本です。
子どもたちはどんなねむねむポーズで眠るのしょう。
お子さんの、ねむねむポーズ、チェックしてみませんか。
夏の夜は蒸し暑くて眠れない!の件
暑くて眠れないのは、大人でもつらいですよね。
そこで、夏の夜を快適に過ごせる、便利アイテムをまとめてみました。
ベビーパジャマ
ルームウェア
冷感敷マット
子どもは大人より汗かきです。
敷布団への汗のしみこみを防ぎつつ、サラッと爽やかな接触冷感。
洗濯可能なところも便利ですね。
接触冷感ブランケット
「ライナスの毛布」ではないけれど、暑くても、何か肌に触れていてほしい、何かをギュッとしていたいというお子さんも多いです。
安心してギュッとしていられるもの、用意してあげたいですね。
ネンネを心地よくタッチケアでオキシトシン
karimeroばぁば流、寝かしつけの工夫の最後は、「ゆっくりなでなで」と「軽くトントン」です。
お子さんの呼吸に合わせてゆっくりなでなで。
吸う息に合わせて上げて、吐く息に合わせて下げて、ゆーっくり、軽く背中をトントン。
幸せホルモンのオキシトシンの出番です。
頭、耳たぶ、背中、足、お子さんによって、撫でられて落ち着く場所はそれぞれです。
(ちなみに、我が家の場合は、背中、耳たぶと兄弟姉妹でも違っていました)
また、座ったままの抱っこや、縦抱きのたっち抱っこの方が眠りにつきやすという、お子さんも多いでしょう。
まだまだ気管支の発育も未熟な乳幼児では、縦抱きの方が、呼吸が楽なことが多いようです。
かと言って、一晩中たっち抱っこするのは無理があります。
翌日の仕事や家事もあります。
交代して間に休息をとるなど家族のチームワークや、便利グッズを使って、抱っこする際のの負担を減らす工夫も大切ですね。
抱っこ紐・ヒップシート
Lalacoチェア(座り抱っこで赤ちゃんをあやす椅子)
絵本を読みながら、または、子守歌(ママ、パパの好きな歌や鼻歌でもOK)を歌いながら、そっと触れるくらいのタッチで、ゆっくりなでなでしてみてみましょう。(ゆっくりトントンや、やさしくポン、ポンでもいいです)
時間と気持ちに余裕がある時に、一緒に遊びながら、お子さんが一番気持ちよさそうにしているところ、タッチケアのツボみたいなところを、見つけるのも楽しそうですね。
幸せホルモン、オキシトシンはタッチケアしている側、されている側、どちらにも分泌されるそうです。
寝かしつけタイムに、「今日も頑張ったね。たのしかったね。また、明日ね」とゆっくりなでなで。
この夏は爽やかな冷感マットの上で、タッチケアして、親子で幸せホルモンいっぱいになってみませんか。
夏のネンネを心地よく!・まとめ
朝の起きる時間は決めて、定時に起きるようにする。
朝日(光目覚まし)で、光で目覚めスイッチを入れ、体内時計を整えるようにする。
昼間ははしっかり運動したり、散歩したりする。
おやすみ前の絵本の時間など、寝かしつけのルーティンを作っておく。
寝かしつけのルーティンの中に、タッチケアを活用する。
冷感マットなどの夏の快適ネンネグッズを活用する。
以上、karimeroばぁば流寝かしつけの工夫をご紹介しました。
他にもいろいろな工夫があると思いますが、皆さんにあった情報が見つかりますように。
そして、この夏の夜の寝かしつけが、少しでも安らぎの時間になりますように。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
カリメロ帖へのまたのお立ち寄りをお待ちしております。
↓ランキング参加中です(^^♪
にほんブログ村