泡パック洗顔のやり方・
身近なもので片手でも泡立てられる方法
画像:karimeroPR・広告があります
シニアブロガーのkarimeroばぁば(@karimeroba_ba)です。
Blogger(ブロガー)という、無料ブログサービスを使って、ゆるっとマイペースに、雑記ブログを綴っています。
今回のカリメロ帖は、泡パック洗顔についてまとめてみました。
泡パック洗顔とは
写真:karimero泡パック洗顔とは、ホイップクリームのような泡を、パックのように顔にのせて、こすらずにそのまま30秒ほどおいたら、ぬるま湯できれいにすすぐ洗顔法です。
こすらないので、肌への負担や刺激も少ない、肌に優しい洗顔方法として、近年では広く知られているようです。
karimeroばぁばは、子どもたちがアトピー性皮膚炎で、通院していた時に皮膚科の先生からこの泡パック洗顔法を、教えていただきました。
以来、顔だけでなく体もこの泡パック式で洗っています。
現在では、ポンプから直接泡が出てくる洗顔フォームや、簡単に泡立てられる泡立てネットなど、洗顔グッズも豊富にあり、とても便利になりましたね。
泡パック洗顔のやり方
① 手をしっかり洗って、清潔にする。
② 泡を顔全体にそっとのせる。泡が入らないよう目元や口まわりは避ける。
③ 30秒ほどそのまま。こすらない。
④ 32℃ほどのぬるま湯で、石けん残りがないように、すすぐ。
⑤ 清潔なタオルで、そっと押さえるように水気をふき取る。ごしごしこすって拭かない。
ポイントは3つ。
清潔な手で
こすらずそっと
よくすすぐ
傷もにきびもない、肌の、にきび予防の場合は、30秒ほど泡でパックしてから、すすぎますが、すでに、にきびがある場合は、泡でのパック時間は10秒ほどがよいそうです。
洗面器のぬるま湯は、きれいなぬるま湯に3度ほど替えて、お肌に石けん残りがないように、ていねいにすすぎましょう。
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身近なもので泡を作ってみた
写真:karimero「お気に入りの泡ソープ切らしてるけど、すぐには買いにいけない」
「プレゼントでいただいたアロマ固形石けんで、泡パックしてみたい」
という方や、
「にきび予防に泡パックを試してみたいけど、お姉ちゃんの泡だて器使うのも気が引けるなぁ」という、お年頃の中学生男子諸君に、身近なもので泡立てられる方法をご紹介します。
用意するもの
蓋のついた容器 :ジャムの空き瓶や、タッパーなど。(洗って乾燥させた清潔なもの)
スポンジ :食器洗い用でOK。新品で清潔なもの。(2cm角くらいの大きさ2個)
固形石けん :容器に入る大きさのもの。新品で清潔なもの。
ぬるま湯 :32℃から38℃くらいのぬるま湯。約30cc
泡立て方
容器に、固形石けん、2cm角のスポンジ2個、お風呂のお湯よりぬるめの、ぬるま湯30ccを入れ、しっかり蓋をしめ、10秒ほど上下に、シャカシャカシャカと振ってシェイクします。
簡単です。
たったこれだけで、ふっくらとした泡ができあがります。
もっと細かくて濃密な泡にしたい場合は、後5秒ほど多めに振ってシェイクするとよいでしょう。
百円ショップで購入できる、プラスチック製のシェイカーなら、手が滑ってとしても割れないので、安全で簡単に泡立てられますね。
泡立てに使用した、容器やスポンジは、清潔を保つためにも、よく水洗いして、水気をとり、しっかり乾燥させておきましょう。
使用後の石けんも、一度風通しのよいところで、乾かしてからケースで保管しておくと、ヌメリを予防することができます。
片手でも泡立てられる方法
写真:karimero指先をけがした場合など、片手しか使えない場合もありますよね。
そんな場合はキッチンにあるポリ袋を利用すると便利です。
キッチンのポリ袋に固形石けんと、2cm角のスポンジ2個と、ぬるま湯30㏄を入れ、袋の口を、お湯が飛びださないように、一度人差し指に巻いてから、しっかり握って、上下に振ってシェイクすると、20秒ほどでクリーミーな泡が出来上がります。
ポリ袋の口が静電気でくっついている場合は、スポンジで動画のようにポリ袋の口の軽く押さえながら野の字をかくようにクルクルと動かしてみると簡単にあくことがあります。
泡立ては、保存袋でもできますが、ジッパー部分など、片手で扱うには難しいかもしれません。
泡パック洗顔のやり方のまとめ
泡パック洗顔は、お肌に優しくて、にきび予防にもおすすめの洗顔法。
泡パックをする前には、手を洗って清潔にしておく。(お料理の前と同じですね)
クリーミーな泡を顔にそっとのせ、そのまま30秒、にきびがある場合は10秒時間をおく。
風呂のお湯よりぬるめの、32℃くらいのぬるま湯で、洗面器のお湯を3度ほど替えて、しっかりすすぐ。
清潔なタオルで、優しくそっと顔の水気だけ吸い取るように拭く。
蓋つき容器に、2cm角のスポンジ、固形石けん、30ccのぬるま湯を入れ、10秒ほどシェイクすれば、簡単に泡立てられる。
片手しか使えない時は、蓋つき容器の代わりに、ポリ袋を使うと便利。
泡立てに使った容器、スポンジは洗って乾かしてから保管すると衛生的。
使用後残った石けんも、風通しの良いところで、乾かしてから保管するとヌメラせず、衛生的。
以上、今回のカリメロ帖は、泡パック洗顔のやり方や、身近なものでできる、泡立て方などを、まとめて、ご紹介しました。
泡がたくさんできて、余った時は、体を洗う時にも使えます。
シャツの襟汚れの上にのせておいて、洗濯機を使う時にTシャツなどと一緒に洗濯すると、汚れが落ちやすく、消臭効果もアップ。
キッチンでは、換気扇やコンロまわりの油汚れ落としにも使えて便利です。
泡パック洗顔のことが、気なっていた方や、にきびの予防にやってみたいという中学生男子諸君の参考になれば、嬉しいです。
泡パック洗顔ですっきりした後は、保湿もお忘れなく(^^♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。
カリメロ帖へのまたのお立ち寄りお待ちしております。
皆様の明日が平和でありますように。
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