孫と遊ぶ時のチェックポイント3つ
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今回は、「孫と遊ぶ時のチェックポイント」を3つ、記しておこうと思います。
シニア同士の軽い雑談の中で、「孫と遊ぶのは楽しいけど、ケガをさせないか心配」「どうやって孫と遊んでるのかな」という話がでることがあります。
子どもを遊ばせる環境は様々で、遊ぶ子どもの心身の成長具合や、行動パターンもそれぞれなので、孫との遊びに「これが正解」というものはないと思います。
ただ、karimeroばぁばが日頃、孫と遊ぶ時に「孫とその親を大切にする」そんな意味で、気をつけていることが3つあります。
- 親との情報共有
- 遊びの環境の安全と衛生を意識する
- 声かけは自己肯定感のある言葉で
「そういうチェックポイントもあるのね~」くらいの軽い感じで記事を眺めていただければ幸いです。
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親との情報共有
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これは、karimeroばぁばの場合ですが、孫と触れ合う、うんと前(プレパパ・プレママ時代)から、子育ての方針(どこまで見守り、どのポイントとタイミングで叱るか、その後のフォローの仕方など)については、よく確認しあってきました。
karimeroばぁばにも3人の子どもを社会人に育てた経験はあります。
ただ、それは、何十年も前の時代(スマホもゲームもYouTubeもコロナもなかった時代)の、現代とは違う社会での経験です。
これからの、より複雑化した社会を生きていかねばならない子ども(孫)たちを、娘や、息子たち、そしてそのパートナーは、どんな育て方をしたいと願っているのか、その確認が大切だと思ったのです。
特に「命を守るために」「自他の心を守るために」叱る場合には、一番身近な大人(家族)の認識の統一が大切だと思います。
その叱るポイントが家族(子どもにとっては社会に出る前の指標となる大人の中)で個々に違ってしまうと、子どもは混乱しやすいからです。
そして、親との情報共有で、もう一つ大切なことは、子ども(孫)の健康状態や、日頃の生活パターンについての情報です。
いつもは、何時に起きて、何時に寝るのか、いつ何を食べ、お昼寝はするのか、しなくてもいいのか、排便のリズム、平熱はどれくらいなのか、どんな遊びが好きなのか、ほかにも、食物アレルギーなど、健康や体についての特性も共通で認識しておくことは大事なことです。
この情報共有はとても有用です。
日頃の生活リズムに沿った時間割の中に、孫の興味や、成長や体力にあった遊びを組み込めば、孫の生活リズムを狂わせることなく、楽しい時間を共有できます。
食物アレルギーのことを、事前に情報共有していれば、孫の体に合った安全なおやつを提供、または一緒に作ったりすることができます。
どう育てたいのか、その親の想いを核に、過去の子育ての体験から、サポートに有効な方法を選び、健康管理などにも工夫を重ねることは、シニアの経験値があればこその楽しみともいえるでしょう。
遊びの環境の安全と衛生を意識する
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karimeroばぁばは、普段はシニアのふたり暮らし。
しかも、物は自由に置いています。
そんなkarimeroばぁばも、孫と遊ぶ時は、遊ぶ環境の安全と衛生を意識するようにしています。
孫が遊びにくるとなると、大急ぎ。
子どもにとっての「危険物」は回収。
すべて手の届かないところに片づけます。
(大事なのは見えないところではなく、届かないところに片づけです)
窓付近に足台となりそうなイスや台(箱)は置いてないか。(落下事故予防)
薬、ボタン、ビーズ、アクセサリー、輪ゴム、(来客のあとの電子タバコの吸い殻)、ボタン電池など、500円玉やフィルムケース以下の大きさのものを、片づけ忘れていないか。(誤嚥による窒息事故予防)
風呂場や、トイレのドアはちゃんと閉めてあるか。(溺死事故予防)
急いでチェックします。
孫の到着まで時間があれば、掃除と消毒をしながら、並行して確認するようにしています。
また、幼児期は、好奇心旺盛な時期で、ちょっとした袋や、布があるとすぐに頭からかぶろうとしたりすることがあります。
(かぶるのは上手ですが、うまく外せなくて窒息する危険もあります)
買い物袋や、キッチン袋も要注意ですね。
小さな穴があると、触ったり指を入れようとしたりすることもあります。
濡れた指でコンセントをさわってしまえば感電の危険性もあります。
コンセントも要注意です。
コンセントカバーが外れていないかチェックします。
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やけどをさせないためにも、レンジ、ポット、炊飯器、トースター、アイロンなども、手の届かない位置にあるか再確認しておきます。
(たくさんのチェックは大変な時もありますが、これはこれでいつにないスピード感が楽しかったりします)
感染症予防のためにも、壁、床、家具、おもちゃ、子ども(孫)が触れるところや物は、消毒しておくようにしています。
安全に楽しく孫と遊ぶためにも、遊びの環境の安全と衛生は意識したいポイントですね。
声かけは自己肯定感のある言葉で
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「声かけは自己肯定感のある言葉で」これって「言うは易く行うは難し」ですよね。
「自己肯定感のある言葉」と「おだてる」は似て非なるものだと思います。
更に、「自己肯定感のある言葉」は、その子ども(孫)のことやその行動をよく観察していないと、マッチした言葉での声かけになっていなかったりすることもあります。
簡単そうで、難しいからこそ、karimeroばぁばは、何度も自分に言い聞かせています。
karimeroばぁばと孫の場合だと、
「お皿運んでくれたの。すぐ洗えて助かるよ。ありがとう」
「おっ、もうブロック片づけてくれたの。速かったね。ゆっくりおやつが食べらるね、ありがとう」
みたいな感じです。
時には「ばぁば、絵本読んで」とか「ばぁばも一緒に遊んでよ」というリクエストをもらいながらも、家事で応えられない時があります。
「おそうじ済むまで待っててね」
「もう少しでお魚焼けるから待っててね」
という言葉にグッと我慢して、家事が終わるまで、ひとり遊びをして待っててくれることがあります。
子ども(孫)にとって、「待つ」ことは、結構ストレスのかかる仕事だと思います。
だから、karimeroばぁばは、「よく頑張ってくれたね」の感謝を込めてこんなふうに声かけしています。
「お待たせ!ありがとう、〇〇ちゃんがお利口に遊んでくれてたから、その間に、お部屋がとってもきれいになったよ」
「上手にひとりで遊べたね。ありがとう、おかげでお魚がこんなにおいしそうに焼けたよ」
「待っていてくれたからお陰で〇〇ができたよ」という、お陰でできたことと、「ありがとう」の言葉をセットで伝えるようにしています。
大人にとっては、当たり前にみえる、数分ほどの小さな我慢でも、子ども(孫)にすれば、とても大きな我慢を強いられていること、かもしれないからです。
言葉の内容は、まだ理解できなくても、言葉に込めた「ありがとう」とぬくもりは、子どもでも感じているような気がします。
もちろん、そんな様子(どんな時にどんな声かけをして対応したか)も、孫の親である、息子や娘、そしてそれぞれのパートナーにも報告し、情報共有するようにしています。
孫と遊ぶ時のチェックポイントのまとめ
写真:karimero
今回のカリメロ帖は、孫と遊ぶ時のチェックポイント3つを、お伝えしました。
karimeroばぁばが、孫と遊ぶ時のチェックポイントは、
- 親との情報共有
- 遊びの環境の安全と衛生を意識する
- 声かけは自己肯定感のある言葉で
以上の3つです。
大好きな孫と、安全に楽しく過ごすためにkarimeroばぁばが、意識しているポイントです。
何か、急に危険なことがあっても、戦隊ヒーローのようにさっと救えるような、反射神経も筋力もないシニアが孫の安全を守るには、遊びの環境を最初から安全な環境にしておくことが大切です。
そして、感染症予防のためにも、遊びの環境の衛生管理も大事ですね。
喘息の持病があって、外遊びには付き合えないのですが、おうち遊びは、その分も取り返すくらいの勢いで、一緒に遊んでいます。
伝承遊びからアプリのゲームまで、いろいろな遊びで、孫たちとの時間を楽しんでいます。
はやりのヒーローものや、アニメ、YouTubeも、時には孫と一緒に視聴します。
(もちろん、視聴時間は親の方針の範囲で)
子ども(孫)なりの観点と解釈に基づいた解説付きですから、いろいろ面白くて楽しいです。
子ども(孫)は子どもなりに、考えながら視聴しているのだなと、感心することも多いです。
オープニングやエンディングの曲に合わせての、子どもらしい創作ダンスも、今しかあじわえない孫とのふれあいタイムでの楽しみのひとつです。
「孫が来るときはどんな準備をすればいいかな」
「ケガさせないように遊ばせたい」
今回の「カリメロ帖」は、そんな、孫との遊び時間を楽しみにしている方々の、ちょっとしたヒントになっていればうれしいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事の中の一行でも、ほほえみのタネになれば幸いです。
カリメロ帖へのまたのお立ち寄りお待ちしております。
皆様の明日が平和でありますように。
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